DeNA・関根、浜矢がメキシコウインターリーグに参加
DeNAは10日、メキシコ合衆国・ウインターリーグに、浜矢広大投手(26)、関根大気外野手(24)が参加することを発表した。10月中旬からになる見込み。
参加するのは同国内最高峰のウインターリーグ「リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ」。レギュラーシーズンは10月から12月に行われ、10チームが翌年1月のプレーオフシリーズの出場権を懸けて争う。
浜矢は球団を通じて「今シーズン、横浜DeNAベイスターズに移籍してきましたが、チームの勝利に貢献することができませんでした。来シーズンは必ず結果を残したいと思い、メキシコ合衆国のウインターリーグでプレーすることを希望していたので、参加できることになりとてもうれしかったです。心身ともに鍛え直し、多くのことを学び、肌で感じ、必ず成長した姿をファンの皆さんにお見せしたいと思います」とコメントした。
関根は「メキシコ合衆国でのウインターリーグへの参加について球団ならび、サポートしていただいた方々に感謝いたします。今まで経験したことのない言葉の壁や文化の違いなど多くのことを感じながら、野球の技術だけではなく人として成長できる場にしたいと思います。来シーズン、チームの勝利に貢献できるように励んでいきたいです」とコメントした。