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ソフトバンクが逆王手 打線シャッフル大成功 不振・松田代役の福田V弾

 「パCSファーストS・第2戦、ソフトバンク6-4楽天」(6日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが楽天を6-4で破り、1勝1敗のタイとした。工藤公康監督(56)は、苦手とする楽天・美馬攻略のため松田宣をスタメンから外す決断。代わって先発の福田秀平外野手(30)が決勝弾と、起用が的中した。ソフトバンクは7日の第3戦に勝つか引き分ければ9日からのファイナルSに進出。敗れれば、楽天が進出する。

 福田が2点リードを追いつかれた直後の四回、先頭の打席に向かう。美馬の5球目のフォークを思い切り振り抜いた。「今年一番の当たりでした」。右中間への決勝本塁打だ。

 工藤監督は試合前、今季チームで唯一全試合出場を果たした松田宣を呼び出して直接スタメン落ちを通達。「負けたら終わり。レギュラーでやってきた松田君のことを考えれば、すごく自分の中でも考えた」。簡単な決断ではなかった。

 今季の松田宣は主力に故障者が相次ぐ中、チームを支えたが、この日の相手先発は今季3勝を献上し、対戦防御率1・97に抑えられた美馬だ。今季の被打率が右打者の2割2分6厘に対し、左打者には3割3厘というデータを信じ、工藤監督はチームが最も勝利へ近づくオーダーを選択した。

 福田だけではない。クリーンアップも初戦から変更。3番に入った柳田は、初回の同点弾を含む猛打賞。4番のデスパイネも三回に2ランを放つなど3安打。指揮官のタクトに、皆が応えた。

 「明日(7日)は明日のベストを探す。負けられない試合が続くんで、とにかく自分たちの思うベストをみんなで決めて試合に臨みたい」。3年連続日本一への挑戦を、ここで終えるわけにはいかない。

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