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楽天・石橋 八回途中降板も8勝目 CS進出へ首位西武をたたく

 「楽天7-5西武」(22日、楽天生命パーク宮城)

 楽天・石橋良太投手(28)が、7回2/3を5失点ながら、今季8勝目を挙げた。

 初回2死から森に23号ソロを浴びて先制を許すと、1点リードの二回も味方失策から同点とされる立ち上がり。だが、三回以降は安定した投球を見せ、七回まで強力な西武打線を計5安打に封じた。

 七回終了後は平石監督から「まだいけるか?」と問われ、「全然行けます!」と即答。八回も続投となった。5点リードの八回2死一塁から中村、外崎に連続本塁打を許したところで降板。それでも打線の援護もあり、今季レギュラーシーズンでの最終登板を白星で飾った。

 一時は18年に育成契約となり、同年の7月に支配下選手に復帰した苦労人。「おととしの今頃は3軍(との試合)にも行っていた」と話す。今季は「本当に1軍にずっといたい。チームに貢献したい」という思いを胸に中継ぎとして開幕1軍入り。5月からは先発に回り、以降はローテを守り続けた。

 チームもCS進出を懸けた試合が続く中での登板に「幸せを感じます」と石橋。シュートボールの習得を勧め、右腕の開花を期待し続けた平石監督も「成長していると思う」と目を細める。今後は23日に抹消され、チームがCS進出した際に備える。「CS?もちろん投げたいです」と話す大舞台に思いをはせ、仲間たちの勝利を、チームのCS進出を祈り続ける。

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