ソフトバンクが逃げ切り首位西武に1ゲーム差 終盤は決死の継投 森35セーブ

試合に勝利し、ナインを迎えるソフトバンク・工藤監督(中央)=京セラドーム大阪(撮影・高石航平)
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 「オリックス5-6ソフトバンク」(22日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクが競り勝ち、首位西武とのゲーム差を1とした。

 同点の六回、先頭グラシアルの四球を足がかりに柳田の適時三塁打で勝ち越し、なおも2死三塁から松田の中前適時打で加点した。七回にもグラシアルの27号2ランで2点を加えた。

 4点リードの七回に4番手高橋純が1死から連続四球でピンチを招き降板。5番手モイネロも宗に2点適時二塁打を許し、ロメロにも右前適時打を浴び1点差となった。なおも2死満塁のピンチが続いたが、モヤを空振りの三振に仕留めリードを守った。

 八回からは武田、森が1点を守り切った。八回2死三塁から登板し、35セーブ目を挙げた森は「絶対あのランナーをかえさないようにと思って投げました。勝てて良かったです」と話した。

 ソフトバンクの残り試合は4、優勝マジック「3」の西武は残り3試合となっている。

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