巨人がV祝勝会、3000本ビールかけで歓喜 未成年対策も
「DeNA2-3巨人」(21日、横浜スタジアム)
5年ぶり37度目のセ・リーグ優勝を成し遂げた巨人の選手、スタッフが21日、都内で祝勝会を開き、歓喜のビールかけが行われた。優勝記念Tシャツを着た原辰徳監督、コーチ陣ら選手が参加。坂本勇人主将の「今日は酒を浴びて、浴びて浴びるぞー!」の掛け声でスタートした。
用意された3000本のビールは飛ぶようになくなった。最後に菅野智之選手会長が「日本シリーズでもできるように」と日本一を意識した挨拶でしめくくった。
未成年の選手の対策もとられた。たとえば、この日、大一番でプロ初登板初先発したドラフト6位・戸郷は19歳。首から「未成年です。お酒をかけないでください」と書かれたカードをつけて会場に現れた。開始前には「お酒を飲んではいけない方は炭酸水をお持ち下さい」と、アナウンスも流された。