ヤクルト・村上が36号ソロ!66年ぶりの高卒2年目以内最多記録、中西太に並ぶ
「ヤクルト-中日」(21日、神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が36号ソロを放った。高卒2年目以内の選手としては中西太(西鉄)に並ぶ最多記録となった。
0-6とリードされた四回、中日の先発・柳が投じた内角141キロをジャストミート。右翼ポール際へライナーで突き刺した。
九州学院高から17年ドラフト1位で入団した村上は、今季にブレーク。この試合前の時点で打率は・230ながら、35本塁打、95打点をマークしていた。
これまでの高卒2年目の選手で30本塁打以上を放っていたのは、中西の36本塁打、清原和博(西武)の31本塁打の2人だけだった。
中西が記録したのは1953年のことで、66年ぶりの大記録となった。