ヤクルト 7年目の田川がプロ初勝利 「時間かかったが、意味があった」

プロ初勝利を飾り小川監督と握手を交わすヤクルト・田川賢吾=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 ヤクルトが逃げ切った。二回に雄平が先制の12号2ラン。広岡は四回に7号2ラン、五回は8号3ランと躍動した。先発・田川は5回2/3を7安打1失点でプロ初勝利。

 田川は「プロ7年目で初勝利まで時間かかったが、これには意味があったのかなと。初勝利はハラハラドキドキした。投げ切りたかったが、そこは次の課題。でも自分のやってきたことができた」と喜びをかみしめた。投球を振り返り「僕はコントロールが悪いんですが、しっかり試合の中で修正しながら投げられた」と話した。ウイニングボールは「両親にプレゼントしたい。2、3勝と勝てるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

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