巨人丸、驚異の2発5打点 顔を残した“ツイスト打法”で右へ左へ25、26号

 8回、2ランを放ちマルポーズで生還する巨人・丸佳浩
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 「DeNA-巨人」(12日、横浜スタジアム)

 巨人丸佳浩外野手が、この試合2本目の驚弾だ。

 3点リードの八回、2死一塁。国吉の外角低めの変化球を振り抜いた打球は左翼席への26号2ランとなった。振り抜いた後も打球方向を追わず、四回に右翼席へ放った25号2ランと同じように、顔は三塁方向に残したままのツイスト打法。体の開きを修正した打法を試合で実践し、勝利を引き寄せるアーチを描いた。三塁ベンチの原監督もスタンドインを確認してバンザイ。喜びを爆発させた。

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