西武、130試合目で今季初首位!森が決勝の3点二塁打 ニール球団タイ9連勝

3回西武2死満塁、森が右翼線に先制の3点二塁打を放つ。投手高橋礼、捕手甲斐=メットライフドーム
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 「西武4-1ソフトバンク」(11日、メットライフドーム)

 西武が首位攻防の2連戦で先勝。130試合目で、今季初めて首位に浮上した。

 三回、山川の左前打をきっかけに2死満塁の好機を作ると、森が右翼線へ走者一掃の3点二塁打。この試合前まで満塁での打率・545の“満塁男”が勝負強さを発揮した。八回には山川の適時打で貴重な追加点を奪った。

 援護を受けた先発ニールは7回を投げ、7安打1失点の力投。外国人選手としては94年の郭泰源に並ぶ球団タイの9連勝で、10勝目を挙げた。

 ソフトバンクは2位陥落。高橋礼が6回3失点で4敗目を喫した。打線は六回に柳田、七回にはグラシアルがいずれも併殺に打ち取られるなど、ニールを打ちあぐねた。

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