ソフトバンク・松田遼、プロ2度目先発も2回1/3を4失点で降板

3回、岡(右)に2ランを浴びたソフトバンク・松田遼=ヤフオクドーム
3枚

 「ソフトバンク-ロッテ」(9日、ヤフオクドーム)

 2年ぶりプロ2度目の先発だったソフトバンクの松田遼馬投手は、2回1/3を投げて4失点で交代した。

 初回はいきなり1番岡に中越え二塁打を浴び、1死三塁から3番中村に右犠飛を打たれて先制点を献上。二回はマーティンとレアードから空振り三振を奪うなど三者凡退で立ち直りの気配を見せたが、三回には先頭の平沢に四球を与えて続く岡に右越え6号2ランを許した。1死後に中村を四球で歩かせたところで、工藤監督がベンチから出てきた。

 今季中継ぎで46試合に登板している右腕は登板の前に「1人でも多く投げて、失点ゼロでいきたい」と意気込んでいたが、悔しさの残る結果となった。

 松田遼の先発は阪神時代の17年8月13日のDeNA戦(横浜)以来だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス