プロ野球、広島の赤松が引退へ 胃がんから復帰目指す

 プロ野球広島は7日、胃がんからの1軍復帰を目指していた赤松真人外野手(37)から現役引退の申し入れがあり、了承したと発表した。

 赤松は2016年12月に胃がんを患っていることを明らかにし、17年1月に手術を受けた。18年には2軍戦出場を果たし、今季は3年ぶりの1軍復帰を目指していた。

 赤松は平安高(京都=現龍谷大平安高)から立命館大を経てドラフト6巡目で05年に阪神入りし、08年に広島に移籍。好守の外野手としてチームを支えた。通算867試合に出場し、打率2割4分9厘、21本塁打、144打点、136盗塁をマークした。

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