「U18W杯・2次リーグ、韓国5-4日本」(6日、機張)
1次リーグB組1位の日本は、同A組1位の韓国と対戦したが、延長十回タイブレークの末、逆転サヨナラ負け。自力で決勝進出を果たす可能性が消滅した。
日韓関係の緊張が続く中、白熱した試合展開だったが、目立った混乱はなく、試合後は握手で健闘をたたえ合う両チームに拍手が送られた。観戦した釜山在住の韓国人男性は「両国の関係は良くないけどスポーツは関係ない。日本はいいチームだった」と語った。日本高野連・竹中事務局長は「結果的に負けたがお互い死力を尽くしたいいゲームだった」と話した。