DeNA今永が巨人を6回0封リーグトップタイ12勝目 チームは今季12試合目無失点

4回、巨人 アレックス・ゲレーロから三振を奪い、ガッツポーズをするDeNA・今永昇太=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「巨人0-3DeNA」(25日、東京ドーム)

 DeNAは今永が得点圏に走者を背負いながらも巨人打線を0点に抑え、リーグトップに並ぶ12勝目を挙げた。無失点での勝利は今季12試合目となった。

 巨人の先発・山口との好投手同士の試合となった。今永は二回に先頭の岡本を二塁打で出したが、阿部、ゲレーロと連続三振を奪い、若林も左飛に打ち取った。四回にも先頭の坂本勇に二塁打を許したものの、丸は二飛、岡本は右飛、阿部への四球をはさんでゲレーロからは三振を奪った。

 打線は三回に乙坂が適時打を放ち先制、七回にも乙坂が適時三塁打を放った。八回にはソトに32号ソロが出た。

 8月18日の前回登板・広島戦では140球を投げ完封勝利。中6日のこの日は6回115球無失点で救援陣に後を託した。七回をエスコバー、八回を三嶋、九回を山崎が抑えて、サヨナラ負けを喫した前日の借りを返した。

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