DeNA 無念競り負けた 守護神・山崎が痛恨失点 ラミレス監督「終わりではない」

 「巨人8-6DeNA」(24日、東京ドーム)

 あと1球から同点とされ、最後は力尽きた。DeNAは1点リードの九回。山崎が2死一、二塁から坂本勇に0-2と追い込みながら同点適時打を浴び、延長戦に。十一回、エスコバーがサヨナラ被弾で自力優勝の可能性が消滅した。アレックス・ラミレス監督は、背信の守護神に「いい投球だったが仕方ない。これも野球」と責めることはなかった。

 3点を追う八回に嶺井の2ランなどで4点を奪い逆転。だが、最後の詰めを誤った。3戦連続失点となった山崎は「今日は勝ちたかった」と神妙な面持ち。

 巨人の優勝マジックを点灯させ、3位に転落。振り返れば4位・阪神が2・5差に迫ってきた。「マジックが点灯したからといって終わりではない」と指揮官。残り25試合。Aクラス確保へも、大きな踏ん張りどころを迎えた。

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