星稜が七回に同点に追いつく 山瀬が反撃打、知田が同点打

 7回、適時二塁打を放つ星稜・山瀬慎之助=甲子園
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 「全国高校野球選手権・決勝、履正社-星稜」(22日、甲子園球場)

 星稜(石川)が七回、2点差を追いついた。

 1-3と2点を追う七回、エース奥川と日本一のバッテリーを目指す山瀬慎之助捕手(3年)が1死二塁の場面で二塁打を放ち、1点差とした。

 さらに、2死一、二塁から知田爽汰内野手(2年)が右翼へ同点適時打を放った。

 履正社は三回、4番の井上が奥川から3ランを放っていた。

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