履正社・野上が頭部死球 場内騒然も出場は継続

3回、頭部死球を受けしゃがみ込む履正社・野上(6)=甲子園(撮影・高石航平)
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 「全国高校野球選手権・準決勝、履正社-明石商」(20日、甲子園球場)

 履正社(大阪)の野上聖喜内野手(3年)が三回に頭部死球を受け、臨時代走を送られた。

 明石商(兵庫)のエース・中森俊介投手(2年)の抜けたスライダーが頭部を直撃し、場内が騒然。野上はヘルメットが脱げ、しばらくぼう然としていたが自力でベンチまで歩いた。

 その後、攻守交代後に軽快に守備位置に就き、拍手で迎えられた。

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