侍・稲葉監督 台湾代表視察から帰国「警戒していかないと」11月の国際大会で同組

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が19日、視察先の台湾から帰国した。

 滞在中、計4試合を視察。羽田空港で取材に応じた稲葉監督は「いろんな選手を見やすかったので、自分の目で確かめられたのは非常に充実した4日間だった」と振り返った。台湾代表は11月の国際大会「プレミア12」の1次ラウンドで同組となっている。視察の収穫の一つに台湾代表の監督でもあるラミゴ・洪一中監督の采配を挙げ「3番打者に2度バントをさせていた。もっと打て打て野球なのかと思っていたが、割としっかり点を取るところは点を取るという野球をやっていた。そういうところも含めて警戒していかないといけない」と表情を引き締めた。

 また、台湾の球場の雰囲気にも言及。「常に音楽が流れている。ホームチームのヒット1本で盛り上がる空気感というのがあることは伝えていきたい」と話した。

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