智弁和歌山・東妻 奥川撃ち宣言「1球目からどんどん勝負」

 今秋ドラフト候補の智弁和歌山・東妻純平捕手(3年)が16日、“奥川撃ち”を宣言した。5人のデータ班で2回戦終了時からトータル約10時間、快速右腕を徹底解剖。「1球目からどんどん勝負していく」と積極性を前面に出し、打ち崩す。

 17日の3回戦・星稜戦で相まみえる奥川。今春のU18W杯(韓国)に向けた侍ジャパン高校代表候補の国際大会対策研修合宿で、バッテリーを組んだ東妻はデータ班の一員として攻略法を研究した。

 「コントロールがいいので追い込まれると不利な状況になる。1球目から振っていく」

 この日は西宮市内でシートノックなどを行い、最終調整。中谷仁監督(40)は「いいイメージしか描いていない」と不敵に笑った。

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