作新学院が19安打で18点で8強一番乗り 栃木県勢通算100勝目

5回、左中間に2点適時二塁打を放つ作新学院・福田=甲子園
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 「全国高校野球選手権・3回戦、作新学院18-0岡山学芸館」(16日、甲子園球場)

 作新学院(栃木)が投打に圧倒し、ベスト8一番乗りを果たした。作新学院の8強入りは今井達也(現西武)を擁して優勝した2016年以来、3年ぶり。

 作新学院は初回に先頭の福田が二塁打で出塁し、中島の中前打で先制すると3回には立石が走者一掃の左翼二塁打。その後も攻撃の手を緩めず、8回には打者13人の猛攻で8点を挙げた。投げては先発の林が8回2死までノーヒットの快投。県勢初夏通算100勝を歴史的勝利で決めた。

 岡山学芸館は狙い球を絞りきれず、わずか2安打。投手陣は19安打と打ち込まれ、大敗した。

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