侍・稲葉監督が台湾入り 建山、井端両コーチとプロ野球4試合を視察

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が15日、台湾入りした。台湾プロ野球視察のためで、建山投手コーチ、井端内野守備走塁コーチも同行。この日を含め計4試合を視察する予定となっている。

 侍ジャパンは11月に行われる国際大会「プレミア12」の1次ラウンドで台湾と同組。稲葉監督は「そこを倒していかないと上にはいけない」と話しており、来年の東京五輪でもライバルとなり得る相手に目を光らせる。

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