誉に“センバツV”援軍 東邦吹奏楽部が友情応援
2枚
「全国高校野球選手権・1回戦、八戸学院光星9-0誉」(6日、甲子園球場)
初出場・誉が陣取った三塁側アルプススタンドでは“強力助っ人”が応援を盛り上げた。
誉には吹奏楽部がなく、今夏の愛知大会は軽音学部2人ともう1人が有志で声援を送っていた。晴れの大舞台には、今春センバツで優勝した東邦の吹奏楽部54人と小牧工のマーチングバンド部33人が友情応援。指揮を務めた東邦・菅谷優莉乃さん(2年)は「団結という部分では足りないが、誉の野球部のみなさんが盛り上げてくれるのでとてもやりやすい」と楽しんだ。
練習は5日の2時間のみと急ごしらえながら、東邦のレパートリーになかった7曲を含めて美しい音色を響かせた。