池田 準決勝で富岡西にコールド負け 92年以来の夏切符つかめず

 「高校野球徳島大会・準決勝、富岡西8-0池田」(29日、オロナミンC球場)

 池田が今春センバツ21世紀枠で出場した富岡西に、七回コールドで完敗。決勝進出を逃し、92年から遠ざかっている夏の甲子園出場はならなかった。

 “阿波の金太郎2世”の異名を持つエース右腕・白川恵翔投手(3年)が8四球を与えるなど制球を乱して8失点。自己最速タイの146キロをマークしたものの、本来の投球ができず「自分のせいで負けた。調整不足。フォームがバラバラだった」と唇をかんだ。

 一方、富岡西は春夏連続の甲子園へ王手をかけた。エース・浮橋幸太投手(3年)が7回6安打無失点の好投。決勝では鳴門と対戦する。

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