セ・リーグ来季日程発表 五輪影響変則日程で4カ月早く発表
セ・リーグは22日、来季の日程を発表した。3月20日に巨人-DeNA(東京ドーム)、ヤクルト-阪神(神宮)、広島-中日(マツダ)で開幕。東京五輪の影響で7月21日~8月13日までは中断となり、最終戦は10月17日の巨人-中日(東京ドーム)の予定。
五輪開催に伴い、DeNAの本拠地・横浜スタジアムは6月9日から8月23日まで、ヤクルトの本拠地・神宮球場は7月6日から9月13日まで使用不可能となる。その間、DeNAは東京ドームで6試合、ZOZOマリンで2試合、新潟で3試合を主催試合として開催する。ヤクルトは東京ドームでの11試合、松山での2試合が主催となる。
球宴は7月19日にヤフオクドーム、同20日にナゴヤドームで開催され、その後、中断期間に入る。後半戦の開幕は8月14日となる。例年はシーズン終了後に発表されていたが、変則日程に伴う運営を円滑に進めるためなどから、約4カ月早い発表となった。