日本ハム・清宮 早実の弟・福太郎の活躍に笑顔「新鮮な感じ」
「ソフトバンク0-4日本ハム」(17日、北九州市民球場)
日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が17日、弟・福太郎の活躍を称えた。西東京大会3回戦・小平西戦で決勝の2点適時打を含む2安打2打点。母校・早実を勝利に導く働きに「楽しそうにやっているなという感じですね」と笑った。
「僕が楽しみにしていたので。どんなもんかなと思っていたんですけど」。幼い頃から自身の背中を追いかけてきた弟が、同じ「WASEDA」のユニホームを着てプレーする姿は感慨深い。「意外と似合っているなと。新鮮な感じです」と頼もしく映った様子だ。
オールスター期間中は都内の実家で野球談議を交わした。「先輩たちに伸び伸びやらせてもらっているんだと思います。どんどん勝ってもらえればなと思います」。甲子園を目指す福太郎、そして母校にエールを送った。