巨人 新助っ人デラロサがアクシデントで交代 青木のライナーが足を直撃

8回、青木の打球が足に直撃し降板するデラロサを心配する原監督(右から2人目)
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 「ヤクルト-巨人」(17日、神宮球場)

 巨人の新外国人デラロサがアクシデントに見舞われた。

 1点ビハインドの八回から登板。2死二塁のピンチを招くと、青木には156キロの直球を振り抜かれ、強烈なピッチャー返しがライナーで左足を直撃した。

 打球が転々とする間に、投手強襲の安打となりピンチは拡大。原監督はベンチへ戻るよう指示した。助っ人は自力歩行でベンチまで歩いたが、田口と交代となった。

 デラロサが降板後のピンチは田口が抑え、1点ビハインドで九回に突入した。

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