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大船渡・佐々木、初戦は2回完全147キロ 5回コールド快勝 阪神スカウト3人視察

遠野緑峰対大船渡戦に訪れた阪神・和田豊TA。左は葛西稔スカウト、右手前は田中秀太スカウト=岩手県・花巻球場(撮影・堀内翔)
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 「高校野球岩手大会・2回戦、大船渡14-0遠野緑峰」(16日、花巻球場)

 最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(3年)率いる大船渡が、五回コールドで快勝した。先発した佐々木は2回をパーフェクトに抑え、上々発進。4番打者としても先制の2点三塁打を放ち、投打で存在感を示した。

 阪神のスカウトが3人態勢で見守るなか、剛腕は初回、遊ゴロ、投飛、力を入れた147キロの高め直球で空振り三振を奪った。わずか7球で三者凡退。伸び上がる直球に、ほぼ満員となった内野席からはどよめきも起こった。

 10点リードとなった二回は二ゴロ、スライダーでの空振り三振、右邪飛。テンポ良くアウトを積み重ねた。セーフティーリードとなったことで、三回の攻撃で代打を送られて交代。2回で打者6人を完璧に抑え、2つの三振を奪った。球数は19球だった。

 バットでも非凡な才能を発揮した。先攻の初回、1死一、二塁で今夏初打席。右中間へ先制の2点三塁打を放った。佐々木は塁上で両手でガッツポーズ。勢いのついた打線は17安打14得点と爆発。佐々木の第2打席は三失で2打数1安打2打点だった。

 チームは2番手大和田も3回無安打無失点1四球の好投。佐々木との継投でノーヒットノーランを完成させた。

 相手の遠野緑峰は現チームで公式戦初勝利、初得点を目指したがかなわなかった。

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