大船渡・佐々木 15日初陣へ 出るか163キロ超え!花巻球場も準備万端

 最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(3年)擁する大船渡は16日、遠野緑峰との2回戦で初戦を迎える。今秋ドラフトの目玉にとって最後の夏。最大の注目となる球速表示も、舞台となる花巻球場は準備万端だ。

 同球場は2016年の岩手国体開催へ向けて、12年から1年間の大規模改修を行った。その際、球場内にスピードガンを設置。13年春から運用を開始している。今夏の大会でもフル稼働。毎年一度のメンテナンスは欠かさず、今年も4月に点検済みで「万全を期しています」と球場関係者は胸を張った。

 当日の天気予報では最高気温27度と酷暑は避けられそうだ。開会式で国保陽平監督(32)が「39度とかにならなければ」と明かしていたように、気候も追い風。初戦からエースの登板となれば、最速更新の夢もふくらむ。

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