「阪神1-4巨人」(10日、甲子園球場)
巨人の主将・坂本勇人内野手が2安打2打点の活躍で阪神戦3タテに貢献した。
2点リードの二回2死満塁からは中前へ2点適時打を放ち、阪神を突き放した。この一打で、ヤクルトの村上に並びリーグトップタイの63打点目をマークした。
前半戦を終え、25本塁打でDeNAのソトに並びトップ。打点もリーグトップタイの2冠で後半戦へ折り返す。チームの主将は首位ターンにも手応え。「(打線の)つながりもあるし、ピッチャー陣も粘っている。粘りながら戦えている」と5年ぶりの優勝への手応えを明かした。