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龍谷大平安が京都大会初戦を突破 原田監督、今夏は「おかしくなるかも分からん」

先制打を放った龍谷大平安・奥村
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 「高校野球京都大会・2回戦、龍谷大平安7ー0花園」(8日、太陽が丘)

 昨夏からの3季連続の甲子園出場を目指す龍谷大平安が、13安打7得点で今後に弾みをつける七回コールド発進となった。原田英彦監督(59)は「初戦がね、入りが大事なんで。今まで重たい空気だったのが、元気はあったと思うので。この2、3日で練習の雰囲気もやっと盛り上がってきたので」と振り返った。

 チームとして大きかったのは5番に入った奥村真大内野手(2年)が、初回2死一、二塁から先制打を放つなど4打数3安打1打点の活躍を見せたところ。奥村は1月に不整脈のカテーテル手術を行ってセンバツにも出場していたが、その後心拍数が上がる時もあり、大事を取って春季府大会を欠場していた。

 「自分はチャンスが好きなので回ってきてくれてうれしかった。スタンドより(試合では)自分で守ったり打ったりできるので」と奥村。センバツ以来となる公式戦の1打席目で、勝負強さを見せたところを、原田監督も「最初に打ってくれて良かった」と評価していた。

 昨年夏は100回大会での甲子園通算100勝を目標に掲げ、原田監督は京都大会前に、選手に対して「おれは壊れるからな」と宣言。京都大会の途中からは勝利後に「お前たち最高だぜ!」と叫ぶ「勝利の儀式」を行い、選手との一丸ムードを高め、目標の100勝につなげた。

 今年に関しては「まだ抑えてます(笑)チラッとは言いましたけど。『この大会はお前達を信頼するから、期待するから』ということは言いました。『今年は壊れないけど、おかしくなるかも分からん』と。そういうヒントは出しました。何のことか分かってないでしょうけど」とニヤリ。おかしくなるのがどういうことかは不明だが、選手の気持ちを高めるための策を温め、優勝を目指して戦っていく。

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