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打線パワーアップの明徳義塾が本命も…高知大会は激戦必至

 第101回全国高校野球選手権高知大会は13日に高知県立春野球場、高知市営球場の2会場で開幕する。6月29日に組み合わせ抽選会が行われ、出場26チームの対戦カードが決定した。激戦必至の大会を展望する。

 春の四国大会を制して勢いに乗る明徳義塾が本命。昨夏甲子園出場の高知商と高知が追う展開になりそうだ。

 明徳義塾は冬場に筋力強化に取り組んだ成果で打線がパワーアップした。四国大会では全3試合で2桁安打をマーク。1番・古澤が鋭いスイングで出塁を重ね、クリーンアップが勝負強い打撃でチャンスをものにする。特に四国大会では5番・鈴木が絶好調だった。故障で離脱していた安田捕手や今釘らも復帰。投手陣も林田、山田、新地、服部ら駒がそろっており、高い総合力で3季ぶりの甲子園出場を狙う。

 高知は中学時代に軟式球で150キロを出したスーパー1年生右腕・森木に注目が集まる。鳴り物入りで入学した大器は、5月の春の四国大会で公式戦デビュー。硬式球でもすでに149キロをたたき出しており、夏の大会でどんな投球をするか楽しみだ。春の大会で背番号1をつけた2年生右腕・安岡が故障のため調整が遅れているが、3年生左腕の森や北山らも力があり、森木が加わった投手陣は層が厚い。打線も昨春センバツを経験した3番・西村を中心に上位から下位までつながりがいい。

 連覇を狙う高知商は、昨秋の県大会で優勝。今春は準々決勝で岡豊に敗れたものの、その悔しさを糧に戦力は底上げされた。エース右腕・真城は直球、変化球ともキレがいい。打線は甲子園で16強入りした昨夏ほどの迫力はないものの、西村、山崎らを中心に振りは鋭く、チャンスでたたみかける集中力がある。

 岡豊はエース右腕・植田の安定した投球が光る。伸びのある直球を主体に強気に攻め、変化球の精度も高い。守りからリズムをつくり、粘り強い戦いで“3強”撃破に挑む。

 個々の能力が高い高知中央、投打にまとまりがある土佐、中村、高知工、高知南なども上位を狙う。春の県大会で4強入りした高知小津、同2回戦で高知と接戦を演じた高知東工も侮れない。

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