「西武11-3オリックス」(30日、メットライフドーム)
オリックスの増井浩俊投手は1点ビハインドの七回に登板したが、先頭の外崎に中前打されると山川、森に連続四球で満塁とされ、中村に走者一掃の右中間二塁打を打たれたところで降板となった。
1死も取れずに降板したことについて西村徳文監督は「ちょっと考えないといけない。きょうの投球を見る限りよくないですね」と厳しい表情で振り返った。
また4点ビハインドの八回に登板した成瀬善久投手は先頭の秋山を左飛に打ち取ったが源田に四球を与えたところで降板。
2人は試合後、2軍での再調整を通告された。