巨人・マシソン「いつでも呼んでもらえるよう準備」最短復帰へ意欲
右内転筋の軽い肉離れで戦列を離れている巨人のスコット・マシソン投手が24日、川崎市内のジャイアンツ球場でリハビリを行った。
18日のオリックス戦(東京ドーム)の投球中、右太もも付近に違和感を訴え、降板し現在、抹消中。この日は球団トレーナーと強めのキャッチボールやウエートトレーニングを行った。
痛めた箇所は軽症で最短10日間での復帰を目指している助っ人は「この1週間、トレーニングに励んでいるが、順調」と納得の表情。本人は抹消期間があける、リーグ戦再開初戦となる29日のヤクルト戦(秋田)に間に合わせたい見通しを明かした。
10日で復帰かを問われ「そう願っている。チームが決めることだが、いつでも呼んでもらえるように準備をするよ」と前向きに話した。