「練習試合、愛工大名電4-1星稜」(16日、愛工大名電グラウンド)
今秋ドラフト1位候補の星稜・奥川恭伸投手(3年)が、愛工大名電との練習試合に先発し、6回8安打2失点。夏に向け練習も佳境を迎えているため多少の疲労もあったが、この日は最速149キロを連発し、驚異の12奪三振。仕上がりの良さを見せた。
「あまり良くない中でも、掴めた部分もあった」と直球でファールを重ね、追い込んでからの変化球で三振を量産。
「ランナーを背負った時こそ丁寧に投げるべき。夏を見据えて調整していきたいです」と意気込んだ。