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日本ハム吉田輝星らしさ全開デビュー戦 最速147キロ度胸&勝負強さ発揮

プロ初先発のマウンドで力投する日本ハム・吉田輝星=札幌ドーム(撮影・出月俊成)
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 「交流戦、日本ハム-広島」(12日、札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、プロ初登板初先発。5回を4安打1失点に抑え、プロ初勝利の権利を手に降板となった。

 最速は147キロ。昨夏の甲子園で連発した150キロ超の剛速球はなかったが、随所にらしさ全開のデビュー戦となった。

 大歓声を背にマウンドへ上がった初回は長野の右前打に2四球も与え、1死満塁の大ピンチを背負った。だが、持ち前の度胸を発揮。続く西川を3球すべて直球で空振り三振。磯村は緩いカーブでタイミングを外し、三ゴロに打ち取った。

 二回は2死一塁から長野に左中間へ同点の適時二塁打を浴びた。だが、表情ひとつ変えることなく、前を向く。その後、2死二塁で菊池涼を遊ゴロに仕留めて最少失点で切り抜けた。

 徐々に本領発揮。味方が1点を勝ち越した直後の三回、1死。第1打席で四球を与えた鈴木に対しては1ボールから144キロの直球でファウルを打たせ、3球目の144キロ直球で右飛に抑えた。球界を代表する打者を抑え、西川も左飛に打ち取った。

 ストライク先行でテンポ良く打者を追い込み、四回には磯村、五回には菊池涼から三振を奪うなど、計4奪三振。徐々に調子を上げ、トータル84球。堂々の内容でデビュー戦を終え、栗山監督と握手をかわした。

 昨夏の全国高校野球選手権大会では秋田・金足農のエースとして、チームを秋田県勢103年ぶりとなる決勝進出に導き、準優勝に貢献した。

 高卒新人の初登板初勝利となれば2015年の楽天・安楽智大以来、19人目。

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