桐蔭学園、初戦は横浜立野 プロ注目の森「勢いをつけてシード校に」

 第101回全国高校野球選手権神奈川大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が8日、横浜市内で行われた。今春センバツ出場の桐蔭学園はノーシードから出場。夏20年ぶりの頂点に立ち、聖地星への挑戦権をつかむ。

 激戦区での険しい道のりも気にしない。初戦の相手は横浜立野に決定。優勝するには8勝が必要だが、プロ注目の森敬斗内野手(3年)は「1つ多くやるけど別に考えずに。勢いをつけてシード校に当たっていければ」と歓迎した。

 今春の関東王者・東海大相模は、ともに順当に勝ち進むと4回戦でノーシードの慶応と激突する組み合わせとなった。主将の井上恵輔捕手(3年)は「去年の夏は負けている。全員が悔しいと思ってやってきている」と雪辱へ闘志。全国制覇を果たした15年以来の夏切符を目指す。

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