ロッテ・鈴木が同点の7号ソロ「絶対に負けられない」
「交流戦、巨人-ロッテ」(8日、東京ドーム)
ロッテ・鈴木が同点弾を放った。1点を追った四回。先頭打者として打席に入り、2-1から山口の149キロ真っすぐを振り抜いた。
打球が右翼方向に伸びると、ドームは一瞬静まり返り、次に左翼席に陣取ったロッテファンを中心に大歓声が起こった。右翼席上段への7号ソロ弾だ。
1日の西武戦(ZOZO)以来の一打を鈴木は「昨日負けているので、きょうは絶対に負けられない」と振り返った。
続く清田も中前打を放って出塁。レアードの打席で二盗を試みたが失敗。そのレアードが歩き、2死後に菅野が左中間を割る二塁打で二、三塁。勝ち越し機をつかんだが、三木が遊ゴロに倒れた。
だが五回2死一、三塁から清田が中前に勝ち越し打を運んだ。