「ロッテ-ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・平沢の今季初安打は初本塁打となった。
一回にレアードの先制打で1点をリードして迎えた二回。1死無走者から打席に入り、高橋の3-2からの真っすぐを右中間スタンドに運んだ。
18年9月24日のオリックス戦以来の一打は、今季8試合目の出場で12打席目でのアーチだった。平沢は「真ん中でした。甘いボールをしっかりと捉えることができました」。
24日の同カードでは五回2死一、二塁で空振り三振、七回の2死三塁では左飛に倒れ、延長の十回には代打を送られていた。それだけに淡々と振り返っていた。