巨人・原監督 貧打線に「全員が奮起しないと」九回の攻撃でクリーンアップに注文も

 「巨人1-5DeNA」(22日、東京ドーム)

 完敗に指揮官の表情も、終始曇った。序盤から主導権を握られ、得点は二回のゲレーロのソロによる1点のみ。終盤3イニングは3人ずつで終わる展開に、巨人・原辰徳監督は「結果的になかなかつながらなかったということ。全員が奮起しないとね」と語気を強めた。

 4点を追う九回の攻撃に注文をつけた。中軸からの攻撃だったが、3番・丸、4番・岡本が続けて見逃し三振に倒れた。「4点負けているとはいえ、クリーンアップが見逃し、見逃しという三振ではね」。相手マウンドは守護神・山崎。土俵際に追い込まれた中でも「凡打の内容が非常に重要」と次戦につながる打席を求めた。19点で大勝した10日のヤクルト戦を最後に、本拠地5連敗。首位・広島との差は1・5に広がった。

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