専大松戸が13年以来の関東4強 プロ注目の横山は登板なし

 「春季高校野球関東大会・準々決勝、専大松戸10-6桐光学園」(20日、市営大宮)

 専大松戸(千葉)が桐光学園(神奈川)との打撃戦を制した。プロ注目のサイド右腕・横山陸人投手(3年)は登板しなかったが、2番手の背番号10・杉田智也投手(3年)が6回無失点と好救援。2013年以来となる4強入りを果たした。

 打線も4番・丹呉響平内野手(3年)が左翼へ特大の3ランを放つなど、8安打10点と活発だった。下級生時から経験豊富な桐光学園の左腕・冨田、右腕・谷村からも得点。持丸修一監督は「点の取り合いって(このチームでは)初めての経験。逆転されても、かえって選手が一丸となった」と、ナインの奮闘をたたえた。

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