セ、パ両リーグは15日、3、4月の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セは巨人の山口俊投手(31)と坂本勇人内野手(30)、パは日本ハムの有原航平投手(26)と西武の山川穂高内野手(27)が選ばれた。
山口は負けなしの4勝。巨人移籍後は初で、通算4度目の受賞。坂本勇は全26試合で出塁し、リーグトップの打率・350を記録して2度目の選出となった。
有原は4勝0敗と好投を続け、リーグトップの防御率0・51をマークして3度目の受賞。昨年9、10月に続き、通算5度目の選出となった山川は11本塁打、31打点がリーグ最多だった。