5連敗中のDeNAが宮崎のソロで先制 粘って11球目を左翼へ
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「広島-DeNA」(10日、マツダスタジアム)
5連敗中のDeNA・宮崎敏郎内野手が、床田から左翼席に先制の4号ソロを放った。
初回、1死走者なしの場面。ファウルで粘り、11球目の高めに浮いた145キロ直球を見事に捉えた。今季2度の対戦で、16回を2得点に封じられている天敵から貴重な先制点を奪った。
宮崎は「ストレートに対してうまく反応することができました。追い込まれていましたが、何とか後ろにつなぐため出塁することを意識していました。先制することができてうれしいです」とコメントした。