ソフトバンク・甲斐野「ドキッ」も13戦連続0封 1死一、三塁で併殺に打ち取る

 「ソフトバンク1-0楽天」(2日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンク・ドラフト1位の甲斐野(東洋大)がヒヤヒヤながらも、初登板からの連続試合無失点を「13」に伸ばした。

 兵庫県西脇市から駆けつけた両親らが連日見守る中、1点リードの八回、先発・大竹の後を受けて登板。先頭の楽天・茂木に四球を与えると、続く田中が放った投ゴロの処理にもたつき、併殺を奪えなかった。

 浅村の三塁内野安打も重なり、招いた1死一、三塁のピンチ。だが強心臓のルーキーは「自分で招いたピンチは自分で脱出するしかない」と腹をくくった。最後は直球で4番・島内を二ゴロ併殺打に打ち取り、笑顔でベンチに戻った。

 5試合連続の11ホールドはリーグトップ。甲斐野は「当たりも強くてドキッとしたけど、飛んだところが良かった」と振り返った。

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