ヤクルトの青木、山田哲、バレがまたアーチそろい踏み!25日の巨人戦に続き通算3度目

 「ヤクルト-広島」(28日、神宮球場)

 ヤクルトの青木宣親外野手、ウラディミール・バレンティン外野手、山田哲人内野手が、またしてもアーチのそろい踏みでファンを喜ばせた。

 二回に荒木貴裕内野手の2号ソロで先制し、1点リードで迎えた三回。1死からまずは青木が5号ソロをライナーで左翼席に突き刺すと、2死から今度はバレンティンが中越えに7号ソロを放ってリードを3点に広げる。

 そして、五回は先頭の山田哲が菊池保の内角144キロを中堅左に運ぶ7号ソロ。「インコース寄りの球を待っていました。自分のスイングができました」と納得の一発を振り返った。

 3人は25日の巨人戦で、菅野から3者連続アーチを放ったばかり。3日後に通算3度目の“AYV砲”そろい踏みを再現した。

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