中日・笠原 連敗ストップへ意気込み「流れ断ち切る」

 中日・笠原祥太郎投手(24)が26日、連敗ストップへの意気込みを口にした。27日の阪神戦(ナゴヤドーム)に先発する左腕はナゴヤ球場に隣接する屋内練習場のブルペンで最終調整。チームが3連敗中とあって「連敗の流れを断ち切っていけるようにしたい」と言い切った。

 もう一つの役割も承知している。今季は4試合で2勝0敗ながら、最長は6イニング。雨天中止のない12連戦の先陣とあって、より長いイニングを投げて中継ぎの負担を減らすことも責務だ。

 「球数が多くなって長いイニングを投げられていない。無駄な球を減らして省エネで投げる」と笠原。今季初勝利を飾った12日(甲子園)以来の阪神戦。「相手の調子はいいと思うけど、自分の投球さえできれば」と静かに闘志を燃やした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス