ソフトバンク・三森が痛恨の勘違い
「ソフトバンク-オリックス」(24日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの三森大貴内野手が痛恨の勘違い。七回1死走者なしで打席に立った。初球は見逃しストライク、2球目がファウルで追い込まれた後の3球目に珍事は起きた。
セーフティバントを試み、一塁方向へファウルとなった。そのまま平然と打席に戻ろうとしたが、相手捕手の若月から指摘をされて初めてスリーバント失敗だと気づいた。
プロ3年目の三森は今月18日に一軍初昇格し、21日の西武戦(メットライフ)でプロ初安打を含む猛打賞を記録した売り出し中の若手。この日はプロ2度目のスタメン。前の打席では左越え三塁打を放って好アピールしていたが、少しバツが悪そうにベンチに下がっていった。