DeNA3年ぶり6連敗…阪神・青柳を崩せず4併殺
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「DeNA3-8阪神」(23日、横浜スタジアム)
DeNAは先発・上茶谷が粘れず、打線も阪神先発の青柳の前に4併殺を喫し、16年以来3年ぶりの6連敗を喫した。
上茶谷は初回に大山の適時打と福留の犠飛で2失点。二回に近本に適時二塁打を許し、序盤から苦しんだ。手痛かったのは五回、味方の失策も絡んだ後に福留に2号3ランを浴びて、次打者の梅野に安打を許したところで降板。4回2/3を6失点(自責は3)だった。
打線では、佐野に2号3ランが出て青柳に一矢報いたが、流れを取り戻すにはいたらず。九回には、クローザーの山崎康が登板し、三者凡退で阪神打線を打ち取ったが、裏の攻撃も走者を出せずに終えた。
上茶谷は2敗目。勝ち投手は阪神・青柳で今季初勝利(2敗目)。