巨人・小林、またも4安打の大暴れ 打率・415に上昇

 8回、左前適時打を放つ小林(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト0-9巨人」(23日、神宮球場)

 巨人・小林誠司捕手が、今季2度目の4安打と大暴れした。

 3点リードの八回、1死二、三塁。中尾の変化球を仕留め、左前へライナーで運ぶ2点適時打。先発の山口を援護した。三回の中前打、五回の中前打に続き、この試合3本目の安打を放った。

 さらに、九回は2死一、二塁で左前適時打。安打を量産した小林自身も塁上で首をひねり、笑みを浮かべた。

 19日の阪神戦(甲子園)でプロ初4安打と大暴れしたばかり。この日もミートに徹して、5打数4安打3打点。これで41打数17安打、規定打席には未到達ながら打率・415となった。

 小林の活躍もあって、チームは4連勝。原監督は「恐怖の8番打者だね」と、満足げだった。

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