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オリックス・山本2年ぶり先発星!8回116球で3安打1失点「ここからスタート」

 今季初勝利を挙げ、ウイニングボールを手にナインを迎える山本(左)=撮影・出月俊成
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 「ロッテ1-2オリックス」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 その瞬間、オリックス・山本の笑顔がはじけた。同点の九回に後藤が中前に勝ち越し適時打。

 「感動でした。駿太さんはキャンプから休日もすごい練習していた。自分の時に1本出してくれて、すごくうれしかったです」

 前回3日はソフトバンク相手に9回1安打、あわやノーヒットノーランの快投。この日は二回に2四球のあとロッテ・藤岡に先制打を許した。「力が入ってイメージが間違っていた。いろんな人からアドバイスをもらって三回からは修正できたのがよかった」。三回以降は1安打。その走者も角中を投ゴロ併殺で事なきを得た。開幕前にはスタミナを不安視されたが、8回116球で3安打1失点。問題のないところを証明した。

 昨年オフに西村監督に先発を志願。その際には「人生懸けてます」と悲壮な決意を口にした。オフにはDeNAの筒香も師事する人物に指導を受けた。その一つがブリッジなど体を鍛える数十種類に及ぶ体操。シーズンに入っても球場入り前に毎日3時間、これに汗を流す。鍛え上げた肉体はMAX153キロの速球と球速の変わらないシュート、カットボールという魔球も投げられるようになった。2年ぶりの先発勝利。

 「ここからスタート。(シーズンの)最後まで投げきりたい」

 二十歳の挑戦は始まったばかりだ。

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