右手骨折の日本ハム清宮、ネットスロー開始 中田とも会話「気にして下さりありがたい」

太田(手前)と談笑する清宮(右)と中田(左)
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 右手有鉤(ゆうこう)骨の手術からの復帰を目指す日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が20日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でネットスローを再開した。

 三塁でノックを受けた後にトレーナーと共に室内練習場へ。右手にボールを乗せて握るリハビリで患部の状態を確認し、その後ネットに向かって投げ始めた。球数は約50球。「問題はなかったです。思ったより良かったです」と振り返った。

 19日に抜糸を行い、復帰に向けてまた一歩前進した。この日は、鎌ケ谷で調整した中田とも会話を交わして「すごく気にしてくださっていて、ありがたいです」と感謝。「できるだけ早く復帰できればなと思います」と気持ちを新たにした。

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