「オープン戦、ヤクルト-巨人」(16日、神宮球場)
巨人・亀井義行外野手がヤクルト・原から満塁本塁打を放ち、初回に5点を奪った。
丸の中前適時打で1点を先制。さらに無死一、二塁から岡本が四球を選び、満塁で打席へ。3ボール1ストライクから135キロの変化球を振り抜き右中間席へグランドスラム。
「打ったのはシュート。このオープン戦の時期は、ひと振りにかける思いが強い。ひと振りで結果が出せるように心がけている。その1打席目の得点圏に走者がいる場合でのひと振り目で良い結果につながったのはうれしい」とコメントした。